「なんか最近、周りがMacBookで沸いてる?」

操作しやすい、膝に乗せて使える。 できることも多彩。

そんな声をよく聞くようになった。

なるほど〜。 でも私、Windowsノート買ったばかりなんだよなぁ。

…そう思っていたのが、1年前。

実はMacBookには、ちょっと苦い思い出がある。

10年以上前、私はずっとWindowsユーザーだった。

当時のノートPCはまだ重くて、持ち運びもそこまで気軽じゃない時代。

そんな中、「A4封筒に入る」というテレビの実演に惹かれて、 ミーハー心でサブ機としてMacBookを買ってみた。

でも——

触り始めてすぐに、

「操作の仕方がわからない…」

という初歩的なところでつまずいた。

周りに相談できる人もいない。 AIもまだ身近じゃない時代。

そのまま放置しているうちに、数年が経ち、 気づけばOSも古くなり、使えるソフトもどんどん減っていった。

結局、手放すことにして、 SNSで「譲ります」と書いて、3万円でお譲りした。

そんな経験があるから、今回も少し慎重だった。

でも、周りのMac熱はじわじわ広がっていく。

最初は 「M4いいな、速そう」くらいの話だったのが、

次第に 「ChatGPTの機能がMacで便利」 そして、

「CLI」

という言葉をよく聞くようになった。

CLIは、Macで使える。 そして、今まで手動でやっていた作業を、 別次元の速さと正確さでこなしてくれるらしい。

しかも、それを“自分で作れる”。

……なにそれ?

気づけば、 MacBookへの興味は、完全に火がついていた。

そして今。

私はついにMacBookを手に入れて、 CLIを触り始めている。

プログラミングもわからない私が、 CLIをどう感じているのか。

ここでは、そのリアルな感触を、 そのまま記録していこうと思う。